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※記載する会社名・製品名・ロゴマーク等は提供元各社の商標・登録商標です。
「Waha! Transformer」は純国産ETL:データ連携ツールの先駆者として20年を超える歴史を重ね、プロダクトのコア・コンピテンスである処理性能から目をそらすことなく、操作性や取扱いデータ種別などの機能性を着実に高めながら、データ統制における機密性と付加価値生産性(成果・利益)の向上に寄与すべく、トレンド変化にも柔軟に対応しながら進化を続けてまいりました。
近年では、処理性能×操作性×利便性の3要素を重点に機能向上を進めており、2020年12月18日に提供を開始した「Waha! Transformer V5.3.2」はマイクロ・バージョンアップという位置付けにおいて、機能改善・改修を進めました。
機能追加のトピックとしては、「CData社製 Google Sheets ODBC Driver」に対応しています。
CData社による紹介
Google シートODBC ドライバーは、ODBC 接続をサポートする任意のアプリケーションからリアルタイムなGoogle スプレッドシートに直接接続できるパワフルなツールです。標準のODBC インタフェースを使用して、オンラインシートの読み、書き、更新を実行できます。
Googleスプレッドシート(以下、Google Sheets)は、GoogleがSaaS提供している表計算ソフトウェアです。
最大の特徴は、無料のGoogleアカウントであっても、複数人による同時編集が可能な点でしょう。
例えば、Google Sheetsで作成した見込み客リストに対し、複数の営業担当者が同時にコンタクト履歴を記録するようなシーンでも、以前までであれば個々人のPCにあるExcelファイルを持ち寄ってマージしていた作業が不要になるなど、大幅な作業効率の向上とスピードアップが期待できます。
一方、 Google Sheets はクラウドストレージの「Googleドライブ」上にファイル単位で保存されているだけであることから、ERP や SFA といった各種業務アプリケーションとそのままでは連携できないため、複数のデータソースを横断したデータ集計の自動化といった側面では課題があります。
Waha! Transformer に CData Software社製 Google Sheets ODBCドライバーを追加することで、月次予実のような定型帳票のシートを特定して、各種業務アプリケーションのデータを自動でシート追加・上書き更新できるようになるので、鮮度と精度の高いデータ活用が推進できます。
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