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  1. 純国産ETLツールのWaha!Transformer
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データ連携「Bill One」×「Waha! Transformer」 ~請求書データの統合による「月次決算の自動化」と「予実管理の高度化」

データ連携「Bill One」×「Waha! Transformer」 ~請求書データの統合による「月次決算の自動化」と「予実管理の高度化」

「Bill One」は、Sansan株式会社が提供する、請求書受領、経費精算、債権管理といった幅広い業務領域におけるアナログな作業を根本的になくしていくことで、AX(AIトランスフォーメーション)を実現する「経理AXサービス」です。

本記事では、純国産のETL:データ連携ツール「Waha! Transformer」との連携※により、「Bill One」で管理された高精度な証憑データがどのように全社的なデータ活用に広がるのかをご紹介します。

※「Bill One請求書受領」との連携となります。「経費精算」「債権管理」は対象外です。

本記事では、データ連携ツール「Waha! Transformer」との連携により、どのように活用の幅が広がるのかをご紹介いたします。

※インストール先のOS、接続先のデータソースについては、原則として提供元メーカーのサポート対象となっていることを前提としますので、各社サポート情報をご確認ください。
※記載する会社名・製品名は提供元各社の商標・登録商標です。

はじめに:「Bill One」とつながるメリット

Sansan株式会社が提供する「Bill One」は、請求書や領収書といった証憑書類が関わる全社の業務プロセスを根底からなくしていくことで、経理部門に限らず、企業全体の生産性を高めることを目指す経理AXサービスです。2025年8月末時点で、23万社を超える企業が「Bill One」のインボイスネットワーク上で請求書を取り交わしています。

「Bill One」は、あらゆる請求書を代理受領、スキャン代行し、オンラインで受け取れるようになります。請求書や領収書といった証憑書類は、99.9%※という高い精度でデータ化されます(※Sansan株式会社が規定する条件を満たした場合のデータ化精度)。また、「Bill One」上で回覧・承認などが完結するため、リモートワークやフレックスタイム制といった柔軟な働き方にもフィットし、場所や時間に縛られない働き方を実現します。

「Bill One」は、弥生会計、freee会計、マネーフォワード クラウド会計などの主要な会計ソフトをはじめ、さまざまなワークフローシステムとの連携が可能ですが、データ連携ツール(ETLツール)と接続することで、その活用範囲はさらに拡大します。

連携による主なメリット

  • 業務プロセスの自動化と効率向上:「Bill One」でデータ化された請求書情報(請求金額、支払期日、取引先会社名など)を、ETLツール経由で基幹システムやDWHに自動で連携させることで、手作業によるデータ入力や突合作業の手間とミスを削減できます。
  • 情報共有と経営判断の迅速化:「Bill One」で一元管理された「受領した請求書情報」や「支払予定」と財務・取引データを、ETLツールでデータベースに高速で連携することで、各部署や経営層と迅速に情報共有できます。最新の請求状況を分析することで、経営判断の精度向上に貢献します。
  • データ活用の促進と業務改善:取得した請求書データを、ETLツールを用いて他のシステムデータと統合・加工することで、多角的な分析が可能になります。単なる記録・管理にとどまらず、部門横断的なデータ連携と活用により、業務改善につなげられます。

データ連携ツール「Waha! Transformer」は、「SaaS連携オプション」で「Bill One」とのデータ連携をサポートしています。次章から、データ連携ツール「Waha! Transformer」についてご紹介します。

データ連携ツール「Waha! Transformer」について

「Waha! Transformer」は、国産のETL(Extract、 Transform、 Load)ツールで、GUIベースでの簡単な操作により、データの抽出・変換・送出ができるデータ連携ツールです。

大量データの高速処理、ノーコード開発を強みとし、メインフレームからSaaSまで、新旧データソースに幅広く接続することで、業務システム間のデータ連携や帳票作成など、幅広い業務に活用されています。

 

「Bill One」連携イメージと活用事例(ユースケース)

「Bill One」と「Waha! Transformer」の連携イメージを見ていきましょう。連携イメージをもとに、この連携が実際にどのように業務で役立つのか、活用事例(ユースケース)をご紹介します。

「Bill One」連携イメージ例:

  1. 「Bill One」のデータを「Waha! Transformer」で取得し、変換・加工、保存
  2. 基幹システムのデータを変換・加工して「Bill One」に取り込み、最新データを業務で利用
  3. 「Bill One」と基幹システムを連携したデータを、BIツール用に変換・加工して利用

1.「Bill One」のデータを「Waha! Transformer」で取得し、変換・加工、保存

「Bill One」の請求書を、「Waha! Transformer」で自動取得し、社内システムやDWH(データウェアハウス)に標準化された形式で保存します。

「Bill One」のデータを「Waha! Transformer」で取得し、変換・加工、保存

【ユースケース】請求書データの統合による「月次決算の自動化」と「予実管理の高度化」

  • 「Waha! Transformer」が「Bill One」から請求書データ、費用按分・仕訳設定データなどをバッチ処理で自動取得
  • 「Waha! Transformer」が「Bill One」上の「取引先名」を社内マスターと突き合わせ、基幹システム用の「取引先コード」に変換
  • 費用按分データに基づき、会計システムが取り込める「借方・貸方」の形式に行データを自動分割・生成
  • オンプレミスの会計ソフトに自動連携し、手入力を排除して月次決算を自動化
  • 明細データをデータウェアハウスに蓄積し、予算データと突合することで、部門別・費目別の迅速かつ詳細な支出分析も実現

メリット:手作業による仕訳入力やデータ突合の手間がなくなり、請求書の処理時間が短縮され、業務効率が向上します。さらに、月次決算のスピードアップに貢献し、経営判断の精度向上にもつながります。

2. 基幹システムのデータを変換・加工して「Bill One」に取り込み、最新データを業務で利用

基幹システム(ERPなど)で管理されているマスターデータを、「Waha! Transformer」が変換・加工し、「Bill One」へ取り込むことで、データ入力の不整合やミスを防ぎます。

基幹システムのデータを変換・加工して「Bill One」に取り込み、最新データを業務で利用

【ユースケース】取引先マスターの自動同期により請求書処理の正確性を確保

  • 基幹システム(ERPなど)で管理されている最新の取引先情報(会社名、コード、支払い条件など)を「Waha! Transformer」が抽出
  • 「Waha! Transformer」がこのマスターデータを「Bill One」が受け入れ可能な形式に変換・加工
  • 「Waha! Transformer」が「Bill One」の取引先情報を登録・更新
  • 「Bill One」内の取引先情報が自動で更新され、請求書データ化時に基幹システムの「取引先コード」が自動的に紐づく

メリット: 手動で取引先マスターを更新する手間がなくなり、データの正確性が向上し、二重処理を防ぎます。また、法対応(インボイス制度など)に必要な取引先情報の管理が一元化され、請求書処理の信頼性が高まります。

3. 「Bill One」と基幹システムを連携したデータを、BIツール用に変換・加工して利用

「Bill One」で処理されたデータと、基幹システムのデータを組み合わせることで、経営層や管理部門が活用できる分析データを自動生成します。

「Bill One」と基幹システムを連携したデータを、BIツール用に変換・加工して利用

【ユースケース】部門別コストと支払状況の迅速な可視化

  • 「Bill One」では、受領した請求書の仕訳データ、承認ステータス、費用按分情報、および支払済みの実績データなどが管理されている
  • 「Waha! Transformer」が、「Bill One」の請求書データと、オンプレミスの基幹システムにある予算データや発注履歴などのデータを自動取得・統合
  • 「Waha! Transformer」が、統合されたデータをBIツールが読み込める形式に変換・加工し、DWH/BIツールへ連携・登録
  • BIツール上で、部門別・プロジェクト別の予算消化率、月次決算の進捗、未払金や支払期日の推移などが自動で可視化

メリット: 請求書処理の透明性が高まり、経理データと他部門のデータを組み合わせることで、多角的な視点から財務状況を分析できます。これにより、迅速かつ正確な経営判断や、部門間の連携強化につながり、企業全体の生産性向上に貢献します。

まとめ

「Bill One」に純国産ETLツールである「Waha! Transformer」などのデータ連携ツールを組み合わせることで、基幹システムやDWHとの接続も実現し、活用の幅が大きく広がります。

「Bill One」で一元管理される高精度なデータは、「Waha! Transformer」の強力な抽出、変換、加工機能によって、社内システムが求める形式に標準化できるため、全社的なデータ利用に活用できます。

具体例として、高精度にデータ化された請求書情報を活用した月次決算レポート作成の自動化、基幹システムとの取引先マスターの自動同期によるデータ正確性の確保、および請求書データと予算データを統合した部門別コストのBIツールでの可視化といったユースケースをご紹介しました。これらはすべて、手作業によるデータ入力や突合作業の手間を削減し、ヒューマンエラーのリスクを低減、そして迅速な経営判断の精度向上につながります。

「Bill One」と「Waha! Transformer」のデータ連携にご関心があるお客様は、ぜひお気軽にご相談ください。

※本連携に関するご不明点やお問い合わせは、株式会社ユニリタまでお寄せください。

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