1. 純国産ETLツールのWaha!Transformer
  2. 導入事例
  3. EUC(End-User Computing)推進の要|あいおいニッセイ同和損害保険株式会社(旧社名:あいおい損害保険株式会社)様

EUC(End-User Computing)推進の要|あいおいニッセイ同和損害保険株式会社(旧社名:あいおい損害保険株式会社)様

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データ抽出・加工・作表における現場の作業負荷を大幅軽減

あいおい損害保険株式会社(以下 あいおい損保)は、「共感・共生・共創」の精神に基づき、損保・生保事業を通して社会の安定と経済の発展を支える「安心と信頼のサービスネットワーク企業」です。その企業活動を支えるバックオフィス業務として、社内に分散する情報の効率的な統合と活用は重要な課題です。あいおい損保では、以前よりEUCを推進し、本部部門が自らCOBOLやJCLなどのプログラムや各種ツールを使い分け様々なシステム環境からのデータ抽出・加工を行っていました。これに伴う大きな負担とスキル面での制限を解決するためETLツール「Waha! Transformer」を採用。スキルに依存しない理想的なEUC環境を構築しました。

導入メリット

  • データ抽出・加工・作表における現場の作業負荷を大幅軽減
  • GUIによる開発環境で、作業の平準化が実現

背景

分散するデータ環境でのEUC推進とユーザへの負担

あいおい損保では、ホストコンピュータのほか、商品別統計分析データや営業成績などを複数の環境にて管理しています。それら情報を活用するのは、営業推進部、商品開発部、損害サービス業務部、業務統括部を含む本部部門です。本部部門では、システム部門に依頼することによる説明ロードや、業務に直接関係しないために起こる抽出結果の相違を回避するため、本部部門のスタッフが自らデータの抽出・加工を行ってきました。しかし、分散するシステム環境に伴うデータ抽出と加工については、さまざまなスキルを修得する必要があり本部部門への負担は非常に大きく、改善が望まれていました。あいおい損害保険の本部部門を取り巻く従来のシステム環境とデータ抽出・加工方法は、次のとおりです。

システム構成図

Waha! Transformerの導入により、さまざまな環境からのデータ抽出・加工も簡単なGUIからジョブを作成・実行可能になりました。また、一度作成したジョブの定例実行が可能になり、本部部門ユーザーの作業領域(緑枠)はかなり軽減されました。

1)ホストシステム(DASH)

商品別統計分析データ、営業成績データなどを提供する情報分析環境(DASHアプリ)。DASHアプリからのデータ抽出・加工は、システム部門より教育を受けた本部部門ユーザが、COBOLやJCLでプログラムを組んで対応しています。しかし、社内のCOBOL教育制度の継続が困難になってきているため代替案を検討していました。

2)データウェアハウス:

RDBからBusinessObjectsで保険契約明細などのデータ抽出・分析を行っています。

3)I-maxEUC:

DASHアプリのほとんどの情報をOLAP分析用にI-maxEUCサーバー(RDB)にコピー、格納しています。しかし、DASHアプリが残っているためにデータの重複管理をしています。ここからのデータ抽出は、DB SUMMONER WebとDBPARTNER2にて行います。

この他、現業部門や支店に分散するデータ化されていない情報は、EメールとNotes掲示板を使って手作業で集約されていました。 このように、本部部門では環境に合わせプログラムを書いたり各種ツールを使い分けたりしてデータを抽出、集約していました。しかし、それらデータはそのままでは不十分なため、更にExcelやAccessを駆使して必要な形へと加工・集計・作表される必要がありました。こうして作成されたデータは、その都度、再度EメールやNotes掲示板を介して現業部門へとフィードバックされていました。日々繰り返されるこれらの作業負担は大きく、データ作成と現業部門への公開ルートの簡素化が望まれました。

システム概要

Waha! Transformerで解決

そこで、顧客データのクレンジングにて既に採用した実績があり、機能・操作面で効果が実証済みであるETLツールWaha! Transformerの採用を検討しました。1)日本製のためサポート面で安心であること、2)国内での実績が確実にあがってきていること、3)操作が簡単であること、4)コストパフォーマンスが高いこと、が今後もEUCを推進していくうえでの採用の決め手になりました。これで、今まで本部部門が抱えていたプログラム作成や複数のツールを使い分けて対応していたデータ抽出・加工に関する一連の悩みをまとめて解決できます。

さまざまな環境からのデータ抽出・加工処理を、Waha! Transformerひとつで対応

I-maxEUCバッチ環境にWaha! Transformerサーバーを導入しています。現在、ターミナルサービスライセンスにて、本部部門に専用端末を4台設置し数名が利用しています。

既存システムに新システムを追加拡張

ユーザは、必要に応じてI-maxEUCバッチサーバーにアクセスしWaha! Transformerでデータ処理のジョブを作成します。定例運用が必要な処理に関しては、一度作成したジョブを登録することにより、毎回繰り返し発生していた手作業が自動化されます。現業部門へのフィードバックに関しては、Waha! Transformerで加工されたデータをそのままI-maxEUCサーバーに格納し、現業部門が必要に応じてI-maxEUCのOLAPツールからデータベース(RDB)を直接参照できるようにすることで解決しました。これで、従来のような電子メールやNotes掲示板経由でのデータ公開作業はなくなりました(参照 システム構成図:Waha! Transformer 導入後)。

効果

大幅な工数削減と、誰でも使える簡単操作

システム開発部

システム開発部
情報系システムグループ
担当課長代理
遠藤 ひさよ 氏

従来、数日かかっていたデータ作成処理が、Waha! Transformer導入後は、ほんの数時間までに短縮されました。さらに、一度作成したジョブを登録し再実行するだけで、毎日、毎月と必要となっていた手間のかかる作業から開放されました。また、スキルを持った要員にしか対応できなかった以前に比べ、GUIで簡単にジョブ作成が行えるので、一度教育コースを受ければ誰にでも利用でき作業が平準化されました。また、COBOLプログラムでは、それぞれに仕様書の作成が必要ですが、Waha! Transformerではドキュメントジェネレータによりその必要もなく引継ぎも簡単です。「システム部にとっては、非常にサポートしやすい製品ですし、本部部門にとっては、簡単なだけに全体のジョブがイメージしやすく、もっと使いたくなる、もっと触ってみたくなるツールです。」と、システム開発部  情報系システムグループ 担当課長代理 遠藤ひさよ 氏は語ります。

今後の展開

あらゆる現場での用途拡大の可能性

システム開発部

システム開発部
情報系システムグループ
担当課長
中村 清悟 氏

「今後は、システム開発部でもWaha! Transformerを導入し、現在、本部部門のホスト環境で行っている統計データの処理業務を引き受け、より効率化させていくことを考えています。」と、システム開発部 情報系システムグループ 担当課長 中村 清悟 氏は語ります。ユーザフレンドリーで、運用コストを削減しながら、業務効率の向上とデータの活用を活性化できるWaha! Transformerは、今後もニーズに応じて、いろいろな場面で利用されていくことになりそうです。

あいおい損害保険株式会社

  • 設 立:大正7年6月30日
  • 資本金:1000億円
  • 総資産:2兆4,963億円
  • 正味収入保険料:8,368億円
    代理店数 46,759店

※本資料は、2004年5月に取材した内容をまとめたものです。

あいおい損害保険株式会社

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