近年、製造業においてもDXが加速しています。
しかしDXを阻む課題として、データ量の増加や処理の複雑化に対応しきれないケースや、
オンプレミス環境によるインフラ運用の負担やBCP対策への不安などが挙げられます。
本ソリューションは、「ETLツール」と「クラウドサービス」を組み合わせ、製造業におけるIT運用の課題を解決します。
ETLツールは、大量データのデータ処理に強みがあります。
また、クラウドサービスを利用すれば、インフラの構築・運用を外部に委託でき、工数削減やBCP対策の強化が期待できます。
大量データ処理の実現や特定の人に依存しないノーコードツール、そして充実した運用サービスを強みとして、
DX推進に向けた信頼性の高いIT環境をご提案いたします。
データ活用基盤

こんなお悩み
ありませんか?
社内のデータ量が以前より爆発的に増え、現在利用しているEAIツールでの処理時間短縮が困難。処理時間の遅延により、業務効率の低下、機会損失などビジネスに影響が出ている。
処理設定の変更には情シス部門の作業が必要になり、情シス部門の業務負荷が高いだけでなく、属人化のリスクがある。
サーバーの管理やバックアップなど、インフラ運用の負担が大きい。また、災害時など、データの損失リスクが高く、事業継続に不安がある。

高性能なETLツールで、大量データを高速処理
「Waha! Transformer」は、1,000億件のベンチマークテストで証明された、大量高速処理性能があります。
インストールサーバーのCPU数やデータ処理の複雑さに応じてマルチスレッドで実行されるので、大量データでもメモリに依存せず、高速なパフォーマンスを提供します。データをメモリ上のファイルとして扱うこともでき、メモリ空間を利用できる実行環境ではさらに高速な処理を可能にします。

ノーコード開発でデータ処理業務の属人化を解消
「Waha! Transformer」なら、プログラミングやデータベースの知識を必要とせず、データのフローを描くような流れでデータ連携・変換・加工の処理の設定が可能です。わずか1日で使い方をマスターできる、シンプルで直感的な操作性で誰もが導入後すぐに活用でき、複雑で高度な処理も簡単に設定できます。
エンジニアによるプログラムなどの修正も不要になり、属人化の解消が進みます。

クラウド環境で、インフラ運用のノンコア業務をアウトソース。BCP対策も
「ユニリタクラウドサービス」は、インフラ環境だけではなく、最適なシステム構成の設計や既存システムからの移行計画作成、移行作業を行うフルマネージドクラウドを提供しています。
運用サービスでは、監視やトラブル対応に加えて定例業務の代行、運用業務や稼働状況の分析、システム構成や運用業務の改善提案・実施までを対応し、お客様がコア業務に専念できるよう支援します。
導入事例
DWHとETLの移行をスムーズに実現!