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データ連携「Microsoft Teams」×「Waha! Transformer」 ~業務スケジュールの一元化(予定表の作成)

データ連携「Microsoft Teams」×「Waha! Transformer」 ~業務スケジュールの一元化(予定表の作成)

「Microsoft Teams」は、チャット、ビデオ会議、ファイル共有、アプリケーション統合の機能を一つに統合した、マイクロソフト社が提供するクラウドベースのコラボレーションプラットフォームです。

多くの企業で利用されており、当社主催のイベントでのアンケートでも、データ連携の接続先候補として上位に上がっています。

本記事では、「Microsoft Teams」が「Waha! Transformer」を通じて既存システムと連携することにより、どのようなデータ活用や業務効率化が実現するのかをご紹介します。

※インストール先のOS、接続先のデータソースについては、原則として提供元メーカーのサポート対象となっていることを前提としますので、各社サポート情報をご確認ください。
※記載する会社名・製品名は提供元各社の商標・登録商標です。

はじめに:「Microsoft Teams」と「Waha! Transformer」がつながります

「Microsoft Teams」は、チャット、ビデオ会議、ファイル共有、およびさまざまなアプリケーション統合の機能を一つのインターフェースに集約した、マイクロソフト社が提供するクラウドベースのコラボレーションプラットフォームです。既存システムや各種SaaSと連携させることで、単なるコミュニケーションツールを超えた、業務効率化のハブとして機能します。

データ連携ツール「Waha! Transformer」では、「SaaS連携オプション」で「Microsoft Teams」と主に次のようなデータ連携をサポートしています。(※ご紹介機能は提供可能なサービスの一部です。)

予定表:

  • 予定表を更新する
  • 予定表を一覧取得する
  • 予定表を削除する
  • 予定表を作成する
  • 空きスケジュールを取得する

イベント:

  • イベントをキャンセルする
  • イベントインスタンスを一覧取得する
  • イベントを作成する
  • イベントを削除する
  • イベントを更新する
  • イベントを一覧取得する

ユーザー:

  • ユーザー情報の取得
  • ユーザー情報の検索

次章から、「Microsoft Teams」とつながる具体例をご紹介します。

データ連携ツール「Waha! Transformer」について

「Waha! Transformer」は、国産のETL(Extract、Transform、Load)ツールで、GUIベースでの簡単な操作により、データの抽出・変換・送出ができるデータ連携ツールです。

大量データの高速処理、ノーコード開発を強みとし、メインフレームからSaaSまで、新旧データソースに幅広く接続することで、業務システム間のデータ連携や帳票作成など、幅広い業務に活用されています。

 

「Microsoft Teams」連携イメージと活用事例(ユースケース)

「Microsoft Teams」と「Waha! Transformer」の連携イメージを見ていきましょう。また、連携イメージをもとに、この連携が実際にどのように業務で役立つのか、活用事例(ユースケース)をご紹介します。

「Microsoft Teams」連携イメージ例:

  1. 基幹系システムのデータと「Microsoft Teams」のユーザー情報を「Waha! Transformer」で突合
  2. 散在する予定データを「Waha! Transformer」で抽出・統合し、「Microsoft Teams」の予定表に登録
  3. 既存システムと「Microsoft Teams」のデータを「Waha! Transformer」で抽出し、突合させたデータを可視化

1. 基幹系システムのデータと「Microsoft Teams」のユーザー情報を「Waha! Transformer」で突合

基幹系システムの人事データと、「Microsoft Teams」のユーザー情報を「Waha! Transformer」で抽出、突合することで、削除漏れアカウント(ゴーストアカウント)の検出ができます。

基幹系システムのデータと「Microsoft Teams」のユーザー情報を「Waha! Transformer」で突合

【ユースケース】退職者・不正アカウントの検知

  • 「Waha! Transformer」で基幹システムから「在籍社員マスター」、「Microsoft Teams」から全ユーザー情報を抽出
  • 両者を「社員番号」や「メールアドレス」で突合
  • 基幹系では退職済みだが、「Microsoft Teams」上では有効になっているアカウント」をリストアップ

メリット:アカウント削除漏れによる情報漏えいリスクや、不要なライセンスコストの発生を防ぎます。管理者に「削除すべきリスト(CSV)」を提出することで、棚卸し業務を効率化できます。

2. 散在する予定データを「Waha! Transformer」で抽出・統合し、「Microsoft Teams」の予定表に登録

営業支援システム(SFA)や生産管理システムなどの外部システムの予定を、「Waha! Transformer」で抽出し、「Microsoft Teams」の予定表に自動登録できます。

散在する予定データを「Waha! Transformer」で抽出・統合し、「Microsoft Teams」の予定表に登録

【ユースケース】業務スケジュールの一元化(予定表の作成)

  • SFAに入力された「顧客訪問予定」や、生産管理システムの「メンテナンス予定」、あるいはシフト管理システムのデータなどを「Waha! Transformer」で抽出
  • 「Microsoft Teams」の予定表形式に変換
  • 対象ユーザーのカレンダーへ「予定」として自動作成(登録)

メリット:社員は個別の業務システムを確認しなくても、Teamsのカレンダーを見るだけで横断的にアポイントやタスクを確認できるようになります。また、手動での二重登録の手間と入力ミスを排除できます。

3. 既存システムと「Microsoft Teams」のデータを「Waha! Transformer」で抽出し、突合させたデータを可視化

既存システムと「Microsoft Teams」のデータを「Waha! Transformer」が抽出。「Waha! Transformer」で突合させ、CSVまたはExcelファイルとして出力できます。さらにBIツールなどを使えば、そのデータをグラフや表などに加工し、可視化できます。

既存システムと「Microsoft Teams」のデータを「Waha! Transformer」で抽出し、突合させたデータを可視化

【ユースケース】予定と実績の突合と業務の可視化

  • 「Waha! Transformer」が、「Microsoft Teams」の予定表データを抽出
  • 「Waha! Transformer」がプロジェクト管理システムから工数データを抽出
  • 「Waha! Transformer」で予定(予定表データ)と実績(工数データ)を突合し、CSVで出力
  • BIツールでグラフ化し、可視化も

メリット:予定に対し、どのような実績があったのかの可視化ができます。計画と実績の差異(予実差異)を計算し、なぜ差異が生じたのかを分析します。たとえば、「特定の担当者に業務負荷が偏っている理由は何か?」「なぜこのタスクは遅延したのか?」といった深堀もできます。

番外編:「Waha! Transformer」でDWHにデータを統合。BIツールでレポートを作成し「Microsoft Teams」に連携

番外編として、「Waha! Transformer」と「Microsoft Teams」の直接連携ではありませんが、ETLでデータを整備することで、間接的にデータ活用に役立つ連携イメージおよびユースケースをご紹介します。

「Waha! Transformer」でデータを集約し、DWHに統合。BIツール「Microsoft Power BI」などで作成したレポートは「Microsoft Teams」に連携できます。

番外編:「Waha! Transformer」でDWHにデータを統合。BIツールでレポートを作成し「Microsoft Teams」に連携

【ユースケース】拠点ごとの営業実績比較とベストプラクティス共有

  • 国内外の各拠点(オンプレミス)で管理されている営業実績データを「Waha! Transformer」で抽出
  • 地域や通貨の単位を本社統一の形式に変換し、DWHに集約
  • 拠点別の売上、達成率、顧客単価などを比較するレポートをPower BIで作成し、「Microsoft Teams」の営業部門全体チャネルで公開

メリット:手作業による集計・配布工数が削減されるだけでなく、迅速かつ高頻度なデータの共有と分析により、データドリブンな組織的営業力強化につながります。

まとめ

「Microsoft Teams」は、チャット、ビデオ会議、ファイル共有、アプリケーション統合の機能を一つに統合した、マイクロソフト社が提供するクラウドベースのコラボレーションプラットフォームです。ここにデータ連携ツール(ETL)である「Waha! Transformer」を組み合わせることで、オンプレミスにあるデータを自動的に「Microsoft Teams」へ連携できるようになり、活用の幅が大きく広がります。

「Waha! Transformer」は、オンプレミスシステムから必要なデータを抽出し、変換・クレンジングを施すことでデータの品質と信頼性を高めます。そのデータを、コミュニケーションのハブである「Microsoft Teams」で共有することで、さまざまなデータ共有、データ活用が、より正確でスムーズなものになります。

本記事では、この連携による具体的なユースケースとして、ユーザーデータの突合、予定表データの抽出・連携するといった事例をご紹介しました。これらはすべて、手作業による集計・共有工数の削減、データ信頼性の確保、業務の迅速化につながります。

「Microsoft Teams」と「Waha! Transformer」のデータ連携にご関心があるお客様は、ぜひお気軽にご相談ください。

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