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SaaS間データ連携の課題と解決策:スムーズなデータ連携を実現する方法とは?

SaaS間データ連携の課題と解決策:スムーズなデータ連携を実現する方法とは?

業務の効率化に役立つSaaSですが、複数のSaaS間のデータ連携がスムーズに実現しないケースは少なくありません。データ連携できず、データを適切に利用できなければ、業務負担が増したり、ミスの発生リスクが上がったりする可能性もあります。

データ連携にはさまざまな方法、ツールがありますが、「SaaS間のデータ連携を実現するベストな方法がわからない」「適切なデータ連携ができる具体的なツールを知りたい」という担当者の方も多いのではないでしょうか。

本記事では、SaaS間のデータ連携で生じる問題点や、適切なデータ連携を実現するための方法について解説します。

SaaS間のデータ連携とは?

SaaS(Software as a Service)は、インターネットを通じて提供されるソフトウェアサービスであり、企業の業務効率化やコスト削減に欠かせないものになりました。しかし、複数のSaaSを導入すると、サービスごとにデータが存在するためデータが分散し、情報の一元管理や活用が難しくなります。
このような状況を回避するために、SaaS間のデータ連携が必要になります。SaaS間のデータ連携とは、異なるSaaS間やSaaSと基幹システムとの間でデータを連携し、情報の統合とその後の活用を図ることです。

SaaS間のデータ連携が不十分なことで起きる問題点

SaaS間のデータ連携が不十分なことで起きる問題には、次のようなものが挙げられます。

  • 迅速な分析や活用が難しくなる
    データが分散するため、全体像を把握するための集計や分析作業が必要になります。意思決定の遅れ、ビジネスチャンスを逃すリスクをはらんでいます。
  • 入力作業の重複の負担が誤入力の原因に
    同じ情報を複数のSaaSに手動で入力しているケースは、入力ミスやデータの不整合が発生しやすくなります。業務効率の低下や顧客対応の品質低下の原因となります。
  • 情報の整合性や正確性が確保できない
    複数のSaaSを運用する中で、情報の更新が一部のシステムにしか反映されず、整合性が失われるケースがあります。誤った情報に基づく意思決定や顧客対応が行われるリスクが高まります。

SaaS間のスムーズなデータ連携を実現するための方法

SaaS間のスムーズなデータ連携を実現するための主な方法をご紹介します。

  • スクラッチ開発で直接連携させる
    自社のニーズに合わせ、連携機能を独自に開発する(スクラッチ開発)する方法です。柔軟性が高い反面、開発コストや保守負担が大きいのが特徴です。
  • API連携
    SaaSが提供するAPIを利用して、システム間でデータをやり取りします。リアルタイムでデータ連携し、柔軟性も高い一方、開発や運用に専門的な知識が必要です。
  • iPaaS(Integration Platform as a Service)
    クラウド上で複数のSaaSやオンプレミスシステムを統合するプラットフォームです。ノーコードやローコードでの開発が可能です。
  • RPA(Robotic Process Automation)
    定型的な業務プロセスを自動化する技術です。SaaS間のデータ転記や操作を自動化することで、データ連携が実現します。
  • 手動で連携(ファイル連携)
    CSVやExcelファイルを介して、SaaS間でデータを手動でやり取りする方法です。初期投資が少なく導入しやすい反面、作業負担やミスのリスクが高まるデメリットがあります。
  • ETLツール
    ETLツールは、Extract(抽出)・Transform(変換)、Load(ロード)の3つのプロセスを自動化するツールです。SaaSや基幹システムとの連携が可能であり、社内の複数のシステムにあるデータの一元管理や、分析基盤の構築に適しています。

おすすめのETLツール

SaaS同士の連携だけでなく、オンプレミス環境とのデータ連携には「Waha! Transformer」がおすすめです。「Waha! Transformer」は、異なる形式のデータをスムーズに連携・統合する純国産のノーコードETL(データ連携)ツールです。

Waha! Transformerの主な特長

  • 幅広い業務への導入実績:ERP・基幹系システムの再構築から、EDI・DWHをはじめとする各種業務アプリケーション間のデータ連携基盤など、さまざまな業務にて適用実績あり
  • 高速実行:大量データでもメモリに依存せず、高速なパフォーマンスを提供
  • 簡単構築:シンプルで直感的な操作性で、誰でもすぐに活用可能
  • 高度なメンテナンス性:一部の作り直しや処理の切り戻しも簡単
  • 手厚いサポート:製品選定から導入後のフォロー、利用範囲の拡張まで幅広くサポート

Waha! Transformerを使えば、各SaaSからデータを抽出・加工し、連携できます。SaaSに蓄積されたデータを、分析・活用できるデータ連携基盤を構築できます。SaaS連携や、SaaSが持つデータの活用方法でお困りの際は、ぜひ当社にご相談ください。

まとめ|SaaS間のデータ連携で業務効率化を実現するために

本記事では、SaaS利用においてデータ連携が不十分だったときに発生する問題点や、SaaS間のデータ連携を実現するための方法などについて解説しました。

SaaS間、あるいはSaaSと別のシステムとスムーズにデータ連携ができなければ、ミスの増加や業務効率の低下につながります。この問題に対して、APIを活用するほか、別のプラットフォームやツールを活用する方法が効果的です。

ETLツール「Waha! Transformer」は、データの抽出・変換・ロードを担うことで、適切なSaaS連携を支援します。SaaSの連携時のデータ活用に課題を抱えている企業の担当者様は、ぜひ当社にご相談ください。

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