1. 純国産ETLツールのWaha!Transformer
  2. 導入事例
  3. RPA導入を加速させる"AI×OCR"の品質担保にETLが一役。データ精度の向上に大きく貢献する「Waha! Transformer」|アライズイノベーション株式会社様

RPA導入を加速させる"AI×OCR"の品質担保にETLが一役。データ精度の向上に大きく貢献する「Waha! Transformer」|アライズイノベーション株式会社様

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~100%の保証が難しいAIを、ETLによるマスターデータ照合で補完~

AIサービスやシステム開発分野で高い生産性を実現する超高速開発などのソリューションを提供するアライズイノベーション株式会社では、FAXや書類の内容をAIによって判読可能な形にデジタル化するAI×OCR「AIRead」を提供しています。
この「AIRead」で採用されている、OCRから読み出したデータをマスターデータと突合することでAIの精度を補完するオプション製品に、ユニリタが提供する「Waha! Transformer」が採用されています。

導入メリット

  • データの精度向上を実現するオプションを提供できることが大きな強みとなり、「AIRead」の受注に貢献
  • AIの精度をETLツールの機能で補完できる選択肢を提供することが可能になり、サービス全体の質を高めることにもつながっている
  • 『AIRead』に興味を持っているお客様をご紹介いただくなど、お互いのソリューションによっていい関係性が築けている

導入の経緯

AI×OCRに求められる整合性チェックの自動化手法を模索

アライズイノベーション株式会社が提供するAI×OCR「AIRead」は、FAXや書類などの文字をAIにて認識し、OCR技術を活用してデータ化するソリューションで、手書き文字や非定型の帳票にも柔軟に対応できるのが大きな特長です。

AI×OCR「AIRead」の特長

AI×OCR「AIRead」の特長

「最近では、データ入力を効率化するべくRPA導入を検討する企業が増えていますが、その前段として帳票内の情報をデータ化する必要があります。そこで役立つソリューションとして注目されているのが、AIとOCR技術を組み合わせたソリューションなのです」と説明するのは、AIRead事業を統括する取締役COO 清水 真氏です。

一般的には、AI×OCRによってデジタル化されたデータの精度をより100%に近づけるため、読み出したデータの整合性を人手にてチェックしたうえで、データエントリーの仕組みに登録するという運用フローが採用されます。

「実は、この人手によるチェックも自動化できないかという要望をいただくことが増えたため、チェックプロセスを自動化できる仕組みを検討し始めました」と清水氏は語ります。

選定のポイント

豊富な実績と超高速開発同様のノンプログラミング手法が同社にマッチ

取締役COO 清水 真 氏

取締役COO 清水 真 氏

読み出したデータの整合性を確認するためには、ルールベースのエンジンを持つデータ突合の機能が必要になりますが、スクラッチで最初から開発するよりも世の中にある仕組みを利用することが前提でした。「すでにある製品やサービスを利用することで、お客様への納期やサービスの立ち上げのスピードを優先するのが我々のポリシーです。当初からスクラッチでの開発は念頭に置いていませんでした」と清水氏。

そこで既存製品を検討するなかで同社の目に留まったのが、ユニリタが提供するETLツール「Waha! Transformer」でした。

製品選定にはオープンソースのETLツールも検討しましたが、扱うにはハードルの高さがあったと清水氏は振り返ります。「オープンソースであるがゆえに、サポート面でも課題はありますし、海外の製品だけにローカライズも十分ではありません。OEMとして販売するうえでの手続きなども不明瞭な部分がありました。それよりも、機能的に遜色なく、サポートも充実しているWaha! Transformerのほうがお客様に迅速に提供できると考えたのです」。
また、日本国内での豊富な採用実績やメインフレーム時代から数えても利用ユーザが多いなど、その実績も高く評価したと清水氏は語ります。

大きかったのが、GUIによる使い勝手の良さやルールベースの詳細な設定がノンプログラミングで行える点です。「超高速開発に関する事業も手掛ける我々にとって、同様のコンセプトで利用できるWaha! Transformerは魅力的でした。お客様ごとに必要となる社内システムとのデータ連携も最小限の工数で実現できます」と清水氏。他にも、整合性をチェックするためのマスターデータが格納されたシステムがお客様ごとに異なっているため、「Waha! Transformer」が持つ豊富かつ柔軟なアダプタについても評価の1つに挙げています。

「Power Systems(旧AS/400)のようなオフコンも含め、マスターデータを持つターゲットとなるシステムはお客様によってさまざま。『Waha! Transformer』であれば、それらにも柔軟に対応できます」。
その結果として、同社が提供するAI×OCR「AIRead」のオプションである「AIRead ETL Option」に、「Waha! Transformer」が採用されることになったのです。

AIReadとWaha! Transformerの連携イメージ

AIReadとWaha! Transformerの連携イメージ

導入の効果

ETLがビジネス拡大に貢献、サービス全体の質を高めることにも寄与

「AIRead ETL Option」は、「AIRead」が読み出したデータを、ERPや基幹システムなど任意のシステム内に格納されたマスターデータと突合させ、整合性チェックやデータ変換・加工を行うオプションです。

従来は手作業で行ってきたデータエントリー後のチェック作業が自動化できることで、人手によるチェックミスや人材確保などの課題を解決できるようになります。「お客様から自動化したいという要望も多く、『AIRead』案件のおよそ半数は『Waha! Transformer』によるオプションを提案している状況です」と清水氏。データの精度向上を実現するオプションを提供できることが大きな強みとなり、「AIRead」の受注に貢献していると評価しています。

オプションとして「Waha! Transformer」を提供する同社にとっては、従来スクラッチで対応しなければならない導入時の工数を大きく削減できるだけでなく、導入期間も短縮させることが可能になると清水氏は評価します。「パッケージだからこそ、お客様であっても仕組みの拡張やメンテナンス時の対応が容易になるなど、保守性も高くなるはずです」。
また、AIの精度をETLツールの機能で補完できる選択肢を提供することが可能になり、サービス全体の質を高めることにもつながっていると清水氏は評価します。「提案時にオプションによる自動化の話をすると、いい反応が返ってくることがほとんど。否定的な話はこれまで出たことがありません」と清水氏。

「Waha! Transformer」については、提案にも積極的に取り入れるほど使い勝手が高く、社内のエンジニアからの評判も上々だと清水氏は語ります。「自社でしっかり作られている製品だけに、手厚いサポート体制や柔軟性のあるビジネスモデルの考え方など、我々にとって最適なソリューションです」。

また、ビジネスを一緒に推進するパートナーとしても高く評価しています。「我々はまだ起業して2年あまりですが、ユニリタはメインフレーム時代から多くのお客様を支援しています。『AIRead』に興味を持っているお客様をご紹介いただくなど、お互いのソリューションによっていい関係性が築けていると感じています」と清水氏は力説します。

これから

他プロダクトとの連携も視野に、さらなるコラボレーションを加速

現状は「AIRead」と「Waha! Transformer」を組み合わせてお客様の課題を解決するソリューションを提供していますが、同社ではノンプログラミングでWeb業務アプリケーションの開発が可能な超高速開発ツール「Wagby」も提供しており、「AIRead」同様に「Waha! Transformer」との補完関係が期待できると語ります。

「Webブラウザ上で動くアプリケーションがプログラミングすることなく作成できる『Wagby』ですが、バッチ処理があまり得意ではありません。そこで、GUIだけで容易に業務処理のフローが作成できる『Waha! Transformer』と組み合わせることで、互いに補完しあいながらお客様に最適なソリューションを提供できるはずです」と清水氏。

今後は別のソリューションとのコラボレーションを通じて、これまで以上に「Waha! Transformer」を同社のビジネスに活用していきたいと語っています。

アライズイノベーション株式会社

営業開始:2016年7月

事業内容:企業向けAIサービス(Enterprise AI)、超高速開発、RPA、Cloud基盤の提供

ホームページ : https://www.ariseinnovation.co.jp/

アライズイノベーション株式会社

人口減少からくる人材不足や高度なノウハウ継承問題といった社会課題を解決するためのICTソリューションを提供するべく、2016年7月に営業を開始したアライズイノベーション株式会社。
人材不足やノウハウ継承の課題を解決させるための「企業向けAIサービス(Enterprise AI)」、システム開発において高い生産性を実現するための「超高速開発」、そしてそれらのサービスの基盤となる「Cloud基盤」の提供という3つの大きな柱を中心に事業を推進。
働き方改革に向けた各種ソリューションへの需要が社会的に高まるなか、長時間労働削減などに貢献するAIやRPAなどを活用したITサービスを積極的に展開しています。

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