情報システム部では、2004年6月にホストコンピュータを撤去するスケジュールを立てて順次システムを各種パッケージを利用して開発し、本番移行していきました。しかし各システム間ごとにデータ提供元がデータ提供先のニーズに応じて、データを編集・変換・加工するためのプログラム開発コストの発生が課題となりました。
処理内容は複雑になったため、HULFTやJP/1と連携することで、全ての計画完了後の一元的な管理を視野に入れたハブ機能の可能性が検討されました。データの編集機能を持ち1ヶ所で集中処理することで、連携の簡素化・工数削減・運用負荷の軽減を目的に2003年6月にETLツールを検討しました。
Waha! Transformerを導入した決め手は、5つのポイントがクリアできたことです。