データ活用人材の祭典「Waha! Day 2022」

『講演概要』
モノを起点としたマスマーケティングだけでは企業成長が担保されづらくなっている今、それを変革するのは、まさにＤＸ（デジタルトランスフォーメーション）にて、顧客の見える化とつなぐ化が鍵となる。
その為には、従来の経営マネジメントでは限界があり、戦略・人・組織・コスト・データ等のリソースの捉え方を抜本的に変えていく必要があり、その為のビジネスエコシステムでサントリーが進めている内容についてお話し頂く予定。

『講演概要』
データを収集したうえで加工編集する社内業務とそのデータ処理を行う標準的なプラットフォームがなく、複数の環境が乱立。
視えない業務フローは、工数の増大、属人化の根本的な原因の一つです。
そんな現状を打破するためには、どのように新たな仕組み作りを進めれば良いかを紹介します。

『スピーカー』
KDDI株式会社
次世代自動化開発本部 オペレーション基盤開発部　コアスタッフ　井出 明 氏

KDDIで法人向け回線開通工事を担当し、当該業務のプロセス構築・システム化を きっかけに運用・保守業務のシステム化担当として従事する。

『講演概要』
DX推進に向けた取り組みを行ってはいるものの、効果を実感できない、取り組みが長続きしないという課題をよくお聞きします。
当社がどのようにして属人化している業務を可視化し、業務改善に取り組みながらDX推進をできているのかをご紹介します。

『スピーカー』
株式会社アテナ
BTO部　部長　稲冨 陽介 氏

2018年9月にRPAのCoE（部署横断型の中核組織）を立ち上げる。2022年4月にETLツールを扱うチームと統合。
RPAのみでなくノーコード・ローコードツールの組み合わせにより業務改善を推進～新ビジネス領域へのアプローチを図っている。

『講演概要』
コロナ禍は、我々の仕事そのものに大きな影響をもたらし、多くの場面で既存発想はむしろ後退でしかないと痛感させられました。
そのような中、当社はゼロから部署を立ち上げて、デジタル化、業務再構築を進めています。
RPAとwaha!を組み合わせながら、弊社がどのように業務再構築に、取り組んでいるのかご紹介します。

『講演概要』
カシオ計算機では、「ユーザー中心のバリューチェーン」構築を目指し、全社横断でのデジタル変革（DX）を進めています。
その代表的な取り組みとして、昨年10月に時計のカスタマイズサービスである「MY G-SHOCK」を開始しました。
これを実現する上で必須となったのが、Webサイト（フロントエンド）と社内システム群（バックエンド）をダイレクトに繋ぐ仕組みです。
MY G-SHOCKサービスにおける高度なユーザー体験を支えるシステム基盤についてご紹介します。

『スピーカー』
カシオ計算機株式会社
デジタル統轄部　エンタープライズシステム部長　上原 敬 氏

1993年カシオ計算機株式会社入社。
カシオグループ全体へのERP導入、グローバルPSI、サプライチェーンシステム構築を通じた業務改革等に従事。
現在は全社横断でのデータ/デジタルを活用した事業変革の仕組みを構築中。